大阪市東淀川区豊里２のマンション４階の一室で古川美幸さん（３１）が発見され、
餓死の可能性もあるとみています。
２０１３年１１月１８日午前１１時４０分ごろ、大阪市東淀川区豊里２のマンション４階の一室で
「義理の妹が死んでいる」と１１０番がありました。
大阪府警東淀川署員が駆け付けると、室内で住人とみられる女性がなくなっていました。
目立った外傷はなく、亡くなってから１～２カ月経過しているということです。
食料は皆無で、餓死の可能性もあるとみて調べているそうです。
女性は半袖シャツと半ズボン姿でした。
奥の和室で、布団の上であおむけに倒れていたそうです。女性は住人の古川美幸さんとみられるそうで、
母（６５）と２人で暮らしていたが、母は入院中だったとのこと。
連絡が取れないことを不審に思った古川美幸さんの義兄が部屋を訪ね、古川美幸さんを発見しました。
マンションの管理人は１０月、古川美幸さん親子と連絡が取れなくなったので、同署員と古川美幸さん宅に
入り、手前の和室で倒れていた母親を発見、入院させたとのこと。
しかし、その際、奥の和室は確認しなかったそうです。
なぜ、隣の和室を確認しなかったのか・・・無念です。
古川美幸さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
