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埼玉県熊谷市の吉野哲志容疑者を生後1か月の長男吉野哲平ちゃんに暴行を加え足の骨を折る大けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕 [埼玉県熊谷市]




埼玉県熊谷市の吉野哲志容疑者(32)を生後1か月の長男吉野哲平ちゃんに暴行を加え足の骨を折る大けがを
させたとして傷害の疑いで逮捕しています。

2012年12月、埼玉県熊谷市のトラック運転手の吉野哲志容疑者が、生後1か月の長男吉野哲平ちゃんに
暴行を加え足の骨を折る大けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕されています。


吉野哲平ちゃんは2013年1月に脳に損傷を受けたことが原因で亡くなっており、警察はたいきさつについても調べることにしているそうです。

警察の調べによりますと吉野哲志容疑者は2012年12月、東京都東久留米市の妻の実家で、
生後1か月の長男の吉野哲平ちゃんに暴行を加え、足の骨を折る大けがをさせたとして傷害の疑いが
持たれていました。

当時、吉野哲志容疑者は吉野哲平ちゃんなど家族3人と妻の実家に帰省していたそうで、妻が
吉野哲平ちゃんの異変に気付いて病院に連れて行き、けがの状態などから吉野哲志容疑者が暴行を
加えた疑いが強まったということらしいのです。

調べに対して吉野哲志容疑者は容疑を否認していて、「足がもつれて誤って踏んでしまった」などと
供述していたそうです。

吉野哲平ちゃんは2013年1月、自宅でぐったりとしているのが見つかり病院に運ばれましたが、
脳に損傷を受けたことが原因でお亡くなりになりました。



警察は、吉野哲平ちゃんが亡くなったいきさつについても捜査を進めることにしるそうです。


今回の事件で、埼玉県の児童相談所では吉野哲平ちゃんを診察した病院から通報があった時に一時
吉野哲平ちゃんを保護していました。


通報は2012年12月、吉野哲平ちゃんを診察した都内の病院から県の熊谷児童相談所に
「原因不明の骨折があり虐待が疑われる」と連絡がありました。
このため児童相談所は、吉野哲平ちゃんが退院したあと保護して調査に当たりましたが、
ほかにけががないことなどから虐待の事実はないと判断し、およそ1か月後に自宅に帰したそうです。



児童相談所はその後も週に1回のペースで家庭訪問を続けることを決め、最初に訪問した
2013年1月24日には問題は見つからなかったものの、4日後の1月28日に哲平ちゃんはぐったりとした
状態で病院に運ばれたそうで後は前述のとおりです。

一連の対応について児童相談所を所管する埼玉県こども安全課は「死亡したことと虐待の関係が明らかになってないので、コメントは控えたい」としているそうです。

早く事件が明らかになることと共に吉野哲平ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



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