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西川優子さん(59)ホロカメットク山に5人で登山も遭難し死亡 [北海道上富良野町]




西川優子さん(59)ホロカメットク山に5人で登山も遭難しお亡くなりになりました。

北海道の大雪山系の上ホロカメットク山で、札幌の山岳会のメンバー5人が登山中に遭難し、
4人は無事だったものの、59歳の女性がなくなる遭難事故が発生しました。

5人は登山中に吹雪で動けなくなり、テントのシートにくるまって夜を明かしたということで、警察で当時の
詳しい状況を調査有です。

2103年11月24日午前0時40分ごろ、大雪山系の標高1920メートルの上ホロカメットク山で、
札幌の山岳会に所属する42歳から62歳の男女5人から、吹雪で先に進めなくなったと警察に
通報が入りました。

5人は午前7時半すぎに救助に向かった警察官に発見され、全員がヘリコプターで病院に運ばれています。

このうち意識のない状態だった札幌市西区の公務員、西川優子さんがお亡くなりになったことが
確認されました。
ほかの4人は衰弱しているものの、意識ははっきりしていて、命に別状はないそうです。


警察によりますと、5人は11月23日に山に入り、頂上付近の小屋で1泊して11月24日午後に下山する予定でしたが、登山中に吹雪で動けなくなったということです。


このため小屋から300メートルほど手前でテントを張ろうとしましたが、破れたため、シートにくるまって
夜を明かしていたところ、西川優子さんが寒さで動けなくなり、救助を要請したということだそうです。
警察は4人の回復を待って事情を聞くなどして、当時の詳しい状況を調べることにしています。


遭難した5人が所属する「札幌山びこ山友会」の片寄貞子会長は、「安全に気を遣って活動していたにも
かかわらず、遭難事故を起こしてしまい、大変申し訳なく思います。会員が亡くなったことはとても残念で、
気が動転しています。今は無事だった残りの4人が心配です」と話しいたということです。

西川優子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。



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